今年は早めに桜が散りました。
春ですが、肌寒い日が続きますね。
少し季節は早いですが、ブドウのお話。
ブドウはバナナ、かんきつ類に次いで生産量が多い果物で、
71%がワイン生産用、27%が生食用に使用され、残りの2%はレーズン生産用となります。
ブドウの栽培化の歴史は古く、紀元前3000年ごろには原産地であるコーカサス地方や
カスピ海沿岸ですでにヨーロッパブドウの栽培が開始されていた。
一方、原産地から東へと伝播したものは、紀元前2世紀には中国に到達した。
その後日本に渡り、鎌倉時代初期に甲斐国勝沼(現在の山梨県甲州市)で栽培が始められ、
明治時代以前は専ら同地近辺のみの特産品として扱われてきたとの事。
現在、日本のブドウ生産量は18万4800tであり、果物では
ウンシュウミカン、リンゴ、ナシ、カキに次いで5位の生産量があります。
どうですか?食べたくなってきたでしょう。
ブドウのワッペンでも見て、想像を膨らませて下さい。
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