ゴブラン織りの歴史は古く、その系譜は、古代西アジアやエジプトに起源を持つ華やかな『綴れ織り』芸術(通常フランス語で“タピスリー”と呼ばれる)まで遡るといいます。
特に、13~14世紀のヨーロッパでは、城や聖堂、邸館などの居室の装飾として発達しました。
経糸に麻、緯糸に羊毛うあ絹を用い、平織りで様々な絵柄や文様を織り出すこのタピストリー制作は、主としてフランドル(現在ベルギー)や北フランスに点在するアトリエを中心に行われ、やがてルネッサンス・バロックの時代を経てヨーロッパの工業芸術における、最も創造的な分野一つに形成していきました。
ゴブラン織りの語源は15世紀頃にフランスで人気を博した、ゴブラン家のGillesとJean兄弟の工房に由来し、その後17世紀に、フランス・ルイ14世がフランドルの技術に追いつけ追い越せということでこの工房を国営化、保護育成しやがて綴れ織り自体がゴブラン織りと呼ばれるようになりました。
そんなゴブラン織りをスパンコール刺繍を使って表現。
今までのゴブラン織りとは一味違った雰囲気を醸し出します。
スパンコール刺繍で3歩その先へ!
~京都刺繍ライフ/株式会社エンブロイド・タナカ~
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